MOVIA ブログ
無料トライアルで確認すべきKPIと成功の定義

結論
無料トライアルは「試しに動かす」期間ではなく、「導入するかを判断するための計測期間」です。始める前に、何がどうなれば成功かを決めておくと、感覚ではなく数字で判断できます。見るべき指標は大きく4つ、よくある質問のカバー率、有人引き継ぎ率、回答の正確さ、スタッフの手応えです。MOVIAは店舗・施設が登録した情報の範囲で一次対応し、範囲外や要判断は担当者へ引き継ぐため、指標も「AIができること」と「人が判断すること」を分けて見ます。
始める前に成功の定義を決める
トライアルの前に、次の3点を紙に書き出しておきます。
- 対象範囲を決める。まずは営業時間・アクセス・予約方法など、問い合わせの多いテーマに絞る。全部を一度に測ろうとしない。
- 成功のラインを決める。「よくある質問の多くを登録情報で一次対応でき、答えられないものは人へきちんと渡せている」状態を、自店の言葉で具体的に書く。
- 誰が判断するかを決める。期間終了時に指標を見て導入可否を決める担当者を先に決めておく。
数値の目標は、他店の平均ではなく自店の現状を基準に置きます。今まで電話やフォームで来ていた質問のうち、どれをサイト上で先に受け止めたいか、から逆算するのが実務的です。
見るべき4つの指標
Q. カバー率とは何を見ますか。
A. 寄せられた質問のうち、登録情報の範囲でAIが一次対応できた割合です。低ければ登録情報の不足を示すので、回答を追加する手がかりになります。
Q. 有人引き継ぎ率は低いほど良いですか。
A. 一概には言えません。範囲外や要判断の質問を人へ渡すのは正しい動作です。見るべきは「渡すべきものをきちんと渡せているか」と「渡した後の対応がスムーズか」です。
Q. 回答の正確さはどう測りますか。
A. スタッフが実際のやり取りを読み返し、登録情報と食い違う回答がないかを確認します。誤りが見つかったら登録情報を直し、記録に残します。
Q. スタッフの手応えも指標になりますか。
A. なります。電話や対面の負担が実感として減ったか、任せて不安がないかは、数字に表れにくい重要な判断材料です。
期間中の運用と判断
トライアル中は、答えられなかった質問と誤った回答を記録し、登録情報の追加・修正を回します。FAQの整理の考え方は「飲食店の電話問い合わせを減らすFAQ設計」も参考になります。期間終了時は、始める前に決めた成功のラインに届いたかで判断します。届かない場合も、登録情報を補えば届くのか、対象範囲が広すぎたのかを切り分けると、次の判断につながります。
トライアルの成功基準を、一緒に決めませんか?
自社サイトで何を測り、どこまでできれば導入と判断するかを整理したい方は、MOVIAの無料トライアル受付をご確認ください(詳細はLP)。申込後に対象サイトと利用目的を確認し、確認すべき指標と設定手順をご案内します。
無料トライアルの相談をする →
